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個人事業開始申告書って知っている?

更新日:2021年8月10日

起業したら、開業届を出すことは、ご存知かと思います。


では、開業届はいつ提出するのでしょう?


提出期限があり、事業を開始した日から1ヵ月以内に、納税地の税務署に『個人事業の開業・廃業届』(開業届)を提出します。


事業により所得が発生すると、国税である所得税が発生します。

国税に関する事務を取り扱うのは税務署であるため、税務署へ開業したことを知らせる開業届の提出が必要です。


さて、このほかにも提出するべき書類があることを、ご存知でしょうか?


実は事業を始めた場合、個人事業税という税金が発生します。

こちらは、国税ではなく地方税で、事務を取り扱うのは都道府県税事務所であるため、都道府県税事務所へ個人事業開始申告書の提出が必要です。


忘れずに提出しましょう!


★ワンポイントアドバイス★

開業届・個人事業開始申告書の提出をするときに、青色申告承認申請書という書類も提出しましょう!

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