起業したら、開業届を出すことは、ご存知かと思います。
では、開業届はいつ提出するのでしょう?
提出期限があり、事業を開始した日から1ヵ月以内に、納税地の税務署に『個人事業の開業・廃業届』(開業届)を提出します。
事業により所得が発生すると、国税である所得税が発生します。
国税に関する事務を取り扱うのは税務署であるため、税務署へ開業したことを知らせる開業届の提出が必要です。
さて、このほかにも提出するべき書類があることを、ご存知でしょうか?
実は事業を始めた場合、個人事業税という税金が発生します。
こちらは、国税ではなく地方税で、事務を取り扱うのは都道府県税事務所であるため、都道府県税事務所へ個人事業開始申告書の提出が必要です。
忘れずに提出しましょう!
★ワンポイントアドバイス★
開業届・個人事業開始申告書の提出をするときに、青色申告承認申請書という書類も提出しましょう!
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